該当者からの声

被害者の声
私は、彼女と付き合い出してから、毎月10万円程度の、買い物を要求され、婚約指輪は300万以上の要求でした。
又新居の名義は彼女にするように言われる等、常識では考えられない事が続きました。
  彼女は3LDKに一人暮らしだったのですが、交際中も一度たりとも、部屋に入れてもらった事はありませんでした。よって8ヶ月間お付き合いしても、性交渉は3回だけで、しかもその3回も最初の頃だけでした。 又、入籍後で、新居の完成前で、彼女の家の近くに宿泊をしなくてはまらなかった時なども、何とビジネスホテルに泊まらされました。
夫婦なのにと、愕然としました。新居の完成後、彼女が先に引越しをしたのですが、私は荷物を入れさせて貰えず、結果的に私は、同じマンションの別の部屋に賃貸で借り、お金が底をついてからは、風呂もないマンスリーアパートに半年間住みました。彼女は新築の3LDKのマンションを一人で占有してしまったのです。購入の頭金は二人で半々で出しているにもかかわらずです。
  結果、私は現金2500万円と自分が所有していた建物2軒を失いました。
  私は当初、これは結婚詐欺に違いないと感じましたが、知人の精神科の先生に、上記の一部始終を話したところ、これは、彼女の背景に操っている人間がいなければ、人格障害です。との診断を受けました。くだり警察の方、民生委員さん、弁護士さん等、様々な方にお世話になりましたが、背景に人物はいませんでいた。
  重度の人格障害者でした。
  私にもこの結婚から引くチャンスはありました。しかしまさかこんなに重い病気だとは分からずに、前に進んでしまいました。
  人格障害者は見た目には、全くの健常者であるところが恐ろしい所です。
  どうか、私の様な被害者が一人でも出ない事を願っています。そして、この機構に、頑張って欲しいと心から思っています。
東京都内TK様より
家族の声
高校生までは、あまり子供がこの病気に掛かっているとは感じませんでした。しかし一浪して、大学進学後から、行動や言動が著しく、噛み合わない事柄が沢山出てきました。
様々な無理難題を、強く言ってきまして、そのとうりにしてやると、それは違うと難癖をつけてきて、仕方なく又希望を叶えると、又それは違うの連続で、家族中が毎日振り回され、祖母は寝込んでしまう始末でした。結果的に、本当に沢山の人達に償いきれない迷惑を掛けてしまいました。
  結局、医療機関を強制的に受診し、この病気である事が分かりました。もう少し早く受診させたかったと、反省しています。
この病気であるという事が、私達には分からなく、ただただ、多額の金銭と、トラブルの解決に時間が流れて行きました。
  誰もが自分の子供がこの様な病気であると思いたい方は、誰もいないと思います。しかし一つの家族でも、勇気を持って、ご相談され、被害が他人に及ばないことを祈ってやみません。
神奈川県AH様より